私はリスクを承知で愛車を守ります

昨日まで元気に走っていたのに、エンジンをかけようとしたらエンジンがかからない
突然の出来事に正直驚きを隠せませんでしたが、いつかこうなると覚悟はしていました。



でも昨日全開で走っていたのに、今日になったらエンジンがかからないなんて
信じられませんよね。。




プラグをばらしたらクーラントがエンジン内部に入り込んでいました
エンジンブロー確定でした

エンジンが回っている時はクーラントを吹き飛ばしているので回っていますが
エンジンを切るとエンジン内部に溜まるってプラグが隠れてしまうので

エンジンがかからないのです


昨日は朝にプラグを外して
ヒューズを抜いて


デチョークでガスを吹き飛ばし昼間で乾燥させていました

その後はノーマルプラグに戻しました、その後の動画です
短いですが水食いエンジンの参考資料として動画を撮りました









ご覧の通り白煙が凄いのが分かります、エンジンを始動した時
クーラントの匂いがするようになったら危険信号です


私も色々なトラブルを経験致しました
おそらく普通に走っている分にはここまでトラブルはないと思います

でも峠などをハードに走るとなるとトラブルは付き物と言えます
その為ロータリーを下りる人が多いのかもしれません

ロータリー乗りとしてトラブルなどは今後も掲載して参考資料として残したいと
考えています。

私のブログもほとんどの検索で出てきます
なので沢山のＦＤ乗りの方に見て頂いているのです

今後はロータリー乗りとしてどうするべきかを昨日考え抜いて答えが
出ました


正直ＦＤは良い車です、しかし維持費が半端ではありません、、
エンジンもこのペースで変えていたら正直破産してしまいます

じゃ、手放せるか？と聞いた場合、やはり手放すことは考えにくいのです
それでも乗り続けたいと言うのが本当の自分の気持ちでした

それではどうすれば良いのか？

と考えた結果、ある答えにたどり着いたのです、それは・・・

























究極のＤＩＹ












そうですＤＩＹを超本気レベルで自分に叩き込むしかないと考えついたのです
まずはショートエンジン組み換え以外は自分でやると決めました

そうすれば資金はあまりかかりません、その分手間は増えますが

ロータリーを愛する仲間達の為にもＤＩＹするしか道はないと思いました

ＤＩＹであれば趣味の世界です

と言う事は「時間をかけれる」という事です


しかしその間は乗れないのでその分のリスクは覚悟が必要です

なのでセカンドカーなどの必要性を感じます

セカンドカーがあれば気兼ねなく時間をかけて修理が出来ます

貴方ならどちらが良いですか？

ショップに任せる３ヶ月と

自分でやる３ヶ月

プロに任せる３ヶ月は安心出来るショップなら良いですが本当に安心出来る
ショップって中々ないと思うのです

ボルトが１本でも緩んでいるのを発見した時点で不安になるものです

しかも商売なので先の仕事が待っている訳です

スピードを上げるとミスも増えますし、妥協もどこかしらで発生する事だと思います

プロ＝絶対はないと考えてます

であれば自分でとことんやった方が私は良いと考えます
背負うリスクは沢山ありますが物事それを恐れていては何事も先には進めません

私は仕事もプライベートも全てリスクを承知で行動しています

リスクが無いなんてありえません

リスクは将来宝になる可能性を秘めていると考えます

全く分からないのにエンジンを交換する訳ですが、もし成功した場合
自分に経験と言う強い見方が身につきます

おそらく２回目の時はその経験があるので心配も半分に軽減される事でしょう

継続する力を手に入れるにはリスクを承知でＤＩＹするしかありません

失敗を恐れずに頑張ってみようと思います

ショップには頼めない細かい事も自分でやるなら手をかけてやる事が出来ます

オイル漏れ対策の強化、少しでもパーツを磨きたい、など細かい部分において
作業することが出来ます

見えない作業を任せるショップの３ヶ月と

自分で毎日確認出来るＤＩＹ作業の３ヶ月では不安は増しますが

不思議と自分の近くに愛車があると落ち着くものです

リスクは大きな宝として自分に返って来るのでリスクを恐れる事なく
行動しようと思います、これからはＤＩＹを本気レベルまで高めれるように
頑張りたいと思います




皆様の熱い想いがその結論に導いてくれました




函館もＤＩＹでブリッジポート、現車セッティング、全てＤＩＹでこなすつわ者も存在
するので、私も頑張って究極のＤＩＹマスターを目指したいと思います







私はリスクを承知で愛車を守ります